日々のこと

たわいもない日常

三日坊主…

 

あぁ…

ブログ更新記録、たった3日で終わってしまった…

 

続けるって本当に難しいんだよなぁ。

 

元々、熱しやすく冷めやすい私は、何をやっても長続きしたことがなかった。

 

そんな私が唯一、長く続けていることがある。

 

 

それは、「保育士」という仕事だ。

 

自分でも、こんなに続くとは思っていなかった。

今の職場に入って、今年で17年目。

あれ?18年目だったかなぁ?

その前のアルバイト時代を入れると、もう20年以上、この仕事をしている。

 

我ながらすごい!と思う。

 

「自分で自分を褒めてあげたいと思う」

 

ラソン選手の有森裕子さんがオリンピックで金メダルを取った時に言った有名な言葉。

 

まさに、私に言ってあげたい言葉。

 

私が勤務する職場はだいたい5年くらいで異動がある。

今、勤務している保育園で3つ目になる。

 

1つ目の園では、最初はなかなか馴染めずに、休憩時間には、よく近所の公園に行っていた。

 

それまで保育園でアルバイトした経験があったから、それなりに仕事が出来ると思っていたが、アルバイトとの立場とは違うことも多かった。

上手くできない自分に悔しくて、倉庫で隠れて泣いたこともあった。

保護者に理不尽な理由で怒鳴られて、ア然としたこともあった。

先輩の子どもへの対応の仕方が納得出来ずに、生意気にも意見して、揉めたこともあった。

 

大変なこともたくさんあったが、素敵な先生との出会いもあった。

今でも親しくしている同僚との出会いもこの園でだった。

 

6年勤めて、異動になった。

異動が悲しくて悲しくて、最後の日、大泣きした。

 

2つ目の園では、異動の壁にぶち当たった!

 

前の園で当たり前だったことが、当たり前ではない。

園によって、こんなにも違うもんかと、戸惑う日々だった。

最初の一年間は、ほぼ一年中、口内炎が出来ていた。

おそらくストレスが原因だったと思われる。

 

でも、この園では一番大きな出会いがあってた。

私と同じ時に、別の園からこの園に異動して来た先輩しー先生。

 

しー先生とは、同じ時期に異動したこともあり、いろいろ話しをしたり、相談したりした。

 

しー先生がいたからこそ、今でも保育士を続けていられるんだなぁと思うこともある。

 

6年ほど一緒に働いて、お互い別々の園に異動していき、今では別々の園に勤務しているが、未だに仲良くしていただいている。

 

今では、何でも話せる唯一の存在である。

 

このはなしの続きはまた今度。

 

ちなみにこの文を書いたのは10月7日であった。